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ポリパテについてちょっと突っ込んだ話です。

●模型屋さんで売っているパテはちょっと高いです

模型屋さんでもよく見かけるのがパテ革命モリモリとスベスベ。

使い古したものですが、これはモリモリ、スベスベ共に120gのチューブです。
チューブみると中身が沢山入ってそうな気がするんですが、空気でかなり水増しされてまして中身は結構少ないです。
モリモリ 120gで980円。1kg缶で3600円。
スベスベ 120gで1600円。 1kg缶で5800円。
(硬化剤付き。定価。)
高い。

まぁちょこっとしか使わないならこれでも良いのですが、ポリパテを沢山使う人はもっと安いのを探した方がよいと思います。

●ロックパテ中目

ということで別のポリパテを探してみましょう。
http://www.paint-works.net/under/putty/putty02.htm
ロックポリパテ中目。硬化剤付きで1kg 1370円(定価は不明)。

これは主剤が灰色で、硬化剤が黄色です。混ぜると汚い緑色になります。
別にこの銘柄でなくても良いと思います。ホームセンターとかで売っているポリパテはだいたいこれと同じ灰色+黄色のパテですね。

(ロックパテはちょっと硬いので、"クイックパテ120HB"ってやつの方が模型的には便利らしいですが、私はまだ使った事がありません。ちなみに色はクリーム色になっておりますが、実際には白らしいです。)

ちなみに、チューブのポリパテは機密性が悪い為か時間が経つと使えなくなってしまいますが、缶のポリパテは機密性が抜群の為、買ってから2年経っても問題なく使えております。恐らく5年経っても大丈夫かも。その代わりすごく缶が開けづらいです。(これは仕方ないか)
なにはともあれ長持ちするので、ちょびっとしか使わない人もとりあえず1Kg程度の缶で買っておくと良いかもしれません。

●トウペノンソルパテ

白いポリパテが欲しい場合はこれ。

http://www.rakuten.co.jp/doneunyo/465026/422680/417109/
トウペノンソルパテ。これは白いパテです。主剤のみで1kg1580円。ロックパテ中目よりちょっと高いですが、もしかしたら探せば他に安い所があるのかな。

このトウペノンソルパテ白パテですが…

…中を見ると何かピンク色の上澄みが出ております。このような謎の色が混ざってる為に完全な白ではなく、スベスベに比べると微妙に灰色っぽいです。でもそこまで純白にこだわる必要はないと私は思います。

で、このトウペノンソルパテの硬化剤ですが

ご覧のように黄色いです。モリモリと同じだ。
せっかく白が欲しいのに黄色混ぜたら意味が無いので、透明色の硬化剤を使います。

透明色の硬化剤はこれ。

スベスベ硬化剤。容量不明。多分30gくらいだろうか。これで1300円(←たけーな)。
何故かチューブの横が切れてしまったので、ガムテープで塞いでおります。探せば透明硬化剤でもっと安いのがあるでしょう。

私が実際に確認したわけではないですが、聞いた話では透明硬化剤としてはFRP用の硬化剤が使えるらしいです。

●スチレンモノマー

スチレンモノマーとはラッカーパテにおけるラッカーシンナーのような物で、ポリパテ用の溶剤のようなものです。これで薄めて流動性を高くしておけば、ポリパテに気泡が出来づらくなります。また、トロトロにしておけば気泡を埋める際にも便利です。これがあるとポリパテライフ(←嫌なライフだな)がとても快適なものになります。

ところが困った事に、そんじょそこらではなかなか売っておりません。私は4リットル缶で買ったのですが、さすがにこんなに要らないのでそれはそれで困ります。
ちなみに4リットルで1000円ちょとでした(安いなぁ)。たまにネットオークションでも売っております。

●マイクロバルーン

これは粉です。
先に紹介したスチレンモノマーという液体はポリパテをドロドロにする道具ですが、これはその逆でポリパテの流動性を低くする、つまりボソボソにする道具です。

値段は300円。安いです。

でもスチレンモノマーは非常に便利なアイテムですが、私の場合はこれを使う事はあまりありません。ポリパテで何かを作る際の芯を作る際にこれを混ぜる程度ではないでしょうか。

いざとなったらアルテコの粉でも代用できそうです。
ちなみにアルテコの粉にくらべてこれは粒が細かいです。アルテコが塩ならマイクロバルーンは砂糖かな。
このマイクロバルーンにアルテコの液体混ぜたら普通に固まりました。アルテコ粉が無くなった時の代用品として使えそうだけど、普通粉の方があまるからそういう機会もなさそうです。
 

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