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デカールは何でテカるか、そしてテカらないようにするにはどうするか。ってのが今回のテーマ。
●デカールがテカる原因
■中に空気が入る
デカールとパーツ面との間に空気が入るとそこが光って見えてしまいます。

水に溶いた木工用ボンドを塗ると、パーツとデカールの間にボンド層ができ空気が密着性が高まります。木工用ボンドの代わりにマークセッターを使っても良いです。

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■つや消し面と平滑面との差でテカって見える
そもそもデカールの面は当然平滑です。つや消し塗装をしたデコボコ面に比べるとデカール面は平滑です。

これにより、周りは光らないのにデカール面だけ光るという現象がおこってしまいます。
 
これがつや消し面に貼ってテカってる写真。
こうならない為には、デカールを柔らかくして塗装面に密着させる必要があります。
軟化させるにはまずタオルを使いましょう。
貼った直後にお湯で湿らせた熱いタオルをデカールの上から押し付けます。
さらに軟化材のマークソフターを使えば完璧ですね。
つや消し面に貼るのは面倒で手間がかかります。最後につや消しトップコートを吹けば最終的につや消しになるので、私としては特別な事情が無い限りはまずはつや有り光沢仕上げで塗装し、スミ入れデカールが終わってからつや消しを吹くやり方をオススメします。
●テカった状態から回復させてみよう
 
このように浮きまくってるデカールを目立たなくさせましょう。
つや消しクリアーを吹くことで、平滑なデカール面もつや消し面にする作戦でやります。
しかしながら、デカールは光沢面ですがパーツは元々フラットベースが塗られたつや消し面です。この上から均一につや消しクリアーを吹いてもデカール面に対してパーツ面がよりつや消しになってしまうので、デカールの上だけにつや消しを多めに吹くなどといった工夫をした方が良いです。

つや消し吹きすぎてまわりが白くなってしまった例
上のような事態にならないようにするには、まず一度光沢クリアーを吹くのが無難です。

こんな感じで。

これが浮いたデカールの上からまず光沢クリアーを吹いた写真。全体がテカテカになりました。
光沢を吹いた上からつや消しを吹きます。

こんな風にね。
 
これがその写真。光に当ててもテカりません。
おまけ: クリアーによるデカールヒビ割れ
クリアーを一度に沢山吹き付けると、乾燥時にデカールが縮みあがることがあります。

こうなってしまわないよう、まず最初は薄吹きしてクリアー層を作るのが良いです。
●とりあえず私がやってるやり方 私はいつもこんな感じでやってます。

まず光沢ツルツル面に密着させて貼り。

光沢クリアーを何度か重ね吹きして段差を少なくして

最後につや消しコート
おまけ

貼った後、光沢クリアーを重ね吹きしまくってから

コンパウンドで磨いて段差を完全になくして

つや消しコートすれば完璧です
…が、どうせつや消しにするのであればいちいち研ぎ出しまでやる必要はないと私は思ってます。研ぎ出しはかなり面倒なんで、やるとしても盾とかに貼った大き目のやつだけですね。私の場合は。
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